にほんごの練習【ごろ 芸術家】ふおろおみい!

Japan|Hong Kong|英語・中国語・広東語・日本語|芸術家|絵本作家|Udemy講師|コンテンツクリエイター

101)親の呪縛

「ブログを始めたい」や「続けたい」と思う時。

たまに、あなたの中で”思いを阻む声”が響く。

「無理」とか「駄目」とか。「諦めて」とか。

 

内側の声は、親の影響が大きい。親の呪縛。

無理もない。子にとって親の影響は強い。

10代20代だけでなく。40でも60でも80歳でも。内側の声は反響する。

 

「親なんて関係ない」「親の声なんて無視」

それは割と重症。意識してないようでいて、意識しすぎ。

 

あるいは、「親を喜ばせたい」「悲しませたくない」

多くの子が思う。その感情は自然。

その感情を使って、親は子を支配する。意識的にも。無意識的にも。

 

親が子を支配する。

「あなたのため」と言って。または表情や目つきで。無言で。支配する。

「あなたのため」と言うが、子の苦しみには気づかない。

それでも子は、親の喜ぶ顔が見たい。だから余計に苦しむ。

 

解決法は、”中途半端”がいい。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

声が響く→気になる→気になる自分に気がつく

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これだけ。

 

問題は、”気がつくだけ”で解決する。

「気がついたが苦しい。解決してない」そんな自分にも気がつく。

「まだ苦しい」気がつく。「まだ」気がつく。

以下繰り返し。疲れたら寝ろ。

 

気がつき、眺める。

「親も、そのまた親の支配を受けていたのかな」

「親も苦しかったのかな」

「親も完璧じゃない」

「親を許そう」

「あなたの教えで、必要なものはその都度わたしが選ぶよ」

「今のわたしに、あなたの支配は必要ない」

「今までありがとう」

 

解決法は、”中途半端”がいい。

問題は、”気がつくだけ”で解決する。